まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜
お母さんは、その頃少しずつ家事をしてくれるようになった。

私が受験だからって。
頑張って!って。

みんな応援してくれるようになった。
だけど、肝心の私は何したいのかわかんなくなっててー。
勉強すらやる気が起きなくなってしまってた。

< 85 / 113 >

この作品をシェア

pagetop