まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜
卒業してからも、高校には行き続けた。

まだ友だちが居たから。

児相に行ってから、私は何人かには家庭のことを聞いてもらってた友だちがいた。

本当に信頼できて、ずっと支えてくれている友だちだ。

その子も学校に来てて、色々話してた。

もう疲れてしまって、高校も卒業したし、家から逃げたいって思うようになってた。
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