まんまと罠に、ハマりまして
「っていうか。最初が冷蔵庫って…」
「だって。それくらいしか思い付かなくて…」
「まぁ仕方ないか。急にはねぇ」
「そうだよ!だから会社でも緊張しまくりで!課長はいつもと変わらないけど…」
そう。
課長は全く変わりなくいつも通りで。
「私だけが緊張してるんだよねぇ…」
逆に、どうして課長は普通でいられるのか聞きたくなった。
聞けなかったけど…。
「経験あり、なんだろうね」
「え?」
「社内恋愛」
「……え…?」
みどりちゃんに言われて、ドキッとした。
「経験、ありって…」
「32でしょ?前の会社とか。全然不思議じゃないよね」
「前の会社…」
でも。
確かにみどりちゃんの言うとおり、経験ありなら。
「それで、か…」
納得がいく。
「だって。それくらいしか思い付かなくて…」
「まぁ仕方ないか。急にはねぇ」
「そうだよ!だから会社でも緊張しまくりで!課長はいつもと変わらないけど…」
そう。
課長は全く変わりなくいつも通りで。
「私だけが緊張してるんだよねぇ…」
逆に、どうして課長は普通でいられるのか聞きたくなった。
聞けなかったけど…。
「経験あり、なんだろうね」
「え?」
「社内恋愛」
「……え…?」
みどりちゃんに言われて、ドキッとした。
「経験、ありって…」
「32でしょ?前の会社とか。全然不思議じゃないよね」
「前の会社…」
でも。
確かにみどりちゃんの言うとおり、経験ありなら。
「それで、か…」
納得がいく。