聖龍に愛された女
...転校?..
寝起きの朝...何て 清々しいの ?..
明るくて...笑顔の光...なんて 言うのかな?
そお..太陽。 とゆうよりも 初めまして?
私は 月野麗亜 一応 月野財閥のお嬢様です笑
私は 最も 史上最強に お嬢様らしくないお嬢様。
とゆっても 過言では 全くない 笑
だって...今の口調は 私の本音ではないから...
朝起きて コーヒー飲んで タバコ吸ってるの
さてと そろそろ学っ「麗~亜~っ!」...
気のせいだよ 声なんて聞こえない 気をとり直して
そろそろ学っ「麗亜!...10」ふぅ 何故か心臓が痛い
気にする事でもないかな?大丈「8..7...」っ
やばい!この声は お母さんだ!急がない「5..4..」
ガチャッ ドタドタッ ダダダダダダダダッ ガシャン
?「麗~亜ちゃッ」ボゴッ
説明するね☆ふふ
ガチャッ → 自分の部屋のドアを開ける音。
ドタドタッ → 物が落ちる音。
ダダダダダダダダッ → 走る音。
で 最後の ボゴッ → 抱きついてきたおっさんを蹴る音。
?「あら 惜しかったわね 後2秒だったのに^^☆」
麗 「...あはは..^^;」
? 「麗亜ちゃん酷いんだからっ!」
麗 「男がそんな言葉使いするな!」
? 「麗亜ちゃん..口悪くなっていく..(泣)」
麗 「ふんっ」
そう。さっき抱きついてきた男は 私の 父親。
それで さっき怖いカウントダウンを数えてたのが 母親。
母親は 全国で一番の大手会社 月野グループの社長
綺麗で誰がどう見ても綺麗な人 こう見えて38歳だ
父親は 世界で一番の 桐生組の組長 すごく美形で
誰が見てもイケメンだ。 でも38歳だ。
周りから見たら 20代に 見えるらしいの 笑
それに私の両親は 昔は最凶だったんだ!お母さんは
伝説の 女総長だった その族名は 「蘭鬼」。
そう。 今私が総長やってる 族なんだ^^☆
お母さんは 言うまでもない 「蘭鬼」の初代総長!
お父さんは 「聖龍」ていう族の初代総長だった!
このふたりは 「伝説の鬼と龍」だったんだって。
お母さんは 未だに その 魂 抜けていないんだ。
お父さんは ばりばり 抜けているんだけどね 笑
まあ 怒ったら ホントに 怖いし ビクッてなる。
でも中々 怒らないから 駄目なんだよ^^;!
お母さんの名前は 「増井 麻耶(マスイ マヤ)」 元 桜龍。
お父さんの名前は 「月野 龍騎(ツキノ タツキ)」元 天龍。
まあ 説明は ここまでにしておくね 笑
母 「...キャーッ 今日も可愛いわ!」
父 「さすが俺達の娘なだけあるよな^^」
? 「麗~亜~!!!!!」ドガッ
? 「...馬鹿だな...麗亜..おはよ^^」
麗 「近寄んな 変態!」
? 「へへへ変態っ!」
麗 「あ!優兄!」ギュッ
? 「今日も可愛いな...麗亜。」
? 「麗亜!離れなさい!」
麗 「うるさい 変態っ!」
? 「父さん!麗亜が!」
父 「麗亜!優翔から離れなさい!」
? 「そーだそーだ!離れろ!」
? 「...父さん...悠汰...悪あがきはよそうな?」
父 「優翔!俺の麗亜だっ」
麗 「誰が親父のになったんだよ!」
父 「親父...麻耶!我が娘が親父って.. !」
そうそう兄たちを紹介します。
兄たちは双子の1卵精だ。
鬼龍 という全国でNo.3の族なんです。
双子の兄 優翔。 鬼龍 の 総長。
双子の弟 悠汰。 鬼龍 の 副総長。
どちらも 両親に似て 美形の持ち主である。
この家族で美形じゃないのは 私だけです。
凄く...辛い。まあ、この話は置いといて!
母 「はいはい。騒がしいわよ。」
父 「麻耶までも!俺...俺..」
麗 「あ、そうだ! お母さん用事あるんじゃ?」
母 「え?...あ、そうそう!ね?あなた?」
父 「ああ!麗亜?怒らないで聞いてほしい」
麗 「ん?...なあに?^^」
母 「麗亜?あなたには転校してもらうわ。」
麗 「......え?」
母 「ごめんなさいね?でも隣街だから^_^;」
麗 「...どうして?..」
優 「どこの高校にいくんだ?」
父 「...桜龍高校だ。」
悠 「まさかな 笑」
麗 「桜龍...って...」
優 「悠汰 そのまさかだ。」
悠 「父さん!何考えてるんだ!」
麗 「桜龍って あの「桜龍」?」
悠 「え 麗亜知ってんのか?」
麗 「知ってるもなにもっ母さんじゃない?」
優 「相変わらず 面白いな 麗亜 笑」
母 「まあ...麗亜が言ってるのも意味ありかな?」
父 「...だな ^_^;」
悠 「あー...そおいえば。笑」
麗 「え?え?え?」
優 「まぁ...いけばわかるな 笑」
麗 「用意してくるね???」
皆 「はあい!」