聖龍に愛された女
麗「あいつらって...」
荘「聖龍です」
那「へぇー?久しぶりに血が騒ぐ♪」
大「亜美に同感♪」
亜「大智 那智 聖龍をなめたら痛い目みるよ」
翔「ほんとだぞ?」
麗「何しにくるの?」
皆「喧嘩だろ!」
麗「そうなんだ♪」
那「んー てゆうかそろそろ来るよ?」
大「てかさ?もう着くよな」
麗「後5秒内だね」
皆「4 3 2 1 」
麗「0」
ぶーんぶぶぶーんぶぶぶーんぶぶっ ガシャン!
私たちがカウントを数えだした頃に
単車の音が聞こえた それと同時に
倉庫のシャッターが上がる音と共に
下「何だお前らー!」
下「お前ら何のようだ!」
結「うるさい!」
下「あぁ?お前女の癖に調子のんなよ」
結「女の癖に...ね?それならかかってこいよ!」
下「うらぁーーー!!」
これから喧嘩が始まるみたいね。
さーてと どんな腕をしてるのかしら?
お手並み拝見といきますか♪
バンッ ボコッ ボキッ
下「ゴホッウッ」
下「おらぁー!」
聖龍「...。」
結「甘い!」
ボコッ ドンッ
下「うっ ごほっごほっ」
下「強い...」
下「なんなんだこの女!」
下「何者だお前!」
結「ふふ 私?私達はっ」
パチッ パチッ パチッ パチッ。
皆上を見てきた。
なぜかって?あたし達みんなが
上から拍手しながら降りて行ってるからよ♪
麗「ふふ 中々の腕持ってるじゃない))にこっ」
亜「確かに噂通りの腕前だったわ」
大「やるじゃん」
翔「お手並み拝見させてもらったよ」
荘「中々やりますね。」
那「血が騒いだわ♪」
下「みなさん!」
麗「あたしの仲間が世話になったわ♪」
下「うっ、そっ総長!」
麗「頑張ったわね?向かう相手は間違えたわね?」
下「すいませんでした!」
優「中々よかったよ」
悠「楽しかったぜ?」
結「え?...どうしてここに麗亜ちゃんがっ」
龍「どうゆうことだ?」
そりゃそーなるわよね。
だって伝えてなかったもの。
フリーズ状態すぎて面白いわ
恭「まさかのでしたね」
結「麗亜ちゃんがまさかの...」
亜「え?ちょっと待って?どうして?」
結「なにが?」
翔「なんで麗亜の姿と名前知ってるんだ?」
麗「えっとね...お昼寝してたらバレちゃった...」
荘「麗亜さん?にこ」
荘太は笑いながら言ってきてるけど
あたしは長年居るからわかるのよ。
ものすごく怖いもん。黒いオーラ。
麗「ご、ごめんなさい。」
荘「あなたはいつもそうなんですよ」
麗「ごめんなさい。」
荘「だいたい 総長って自覚なさすぎます」
麗「なななによ!謝ってるじゃない!」
荘「もしお昼寝してて刺されたりしたr「おい」
荘太と言いあいしてると龍一から怒鳴られた
いきなりだよ?あっそう言えば状況忘れてた
麗「とりあえず!こうゆうことよ?」
亜「意味わかんないでしょ」
那「纏めて伝えるとしたら 麗亜は総長」
翔「那智...纏めれてないぞ」
結「そうだよね。そうゆうことよね!」
大「いやいや今ので伝わったのか?」
結「え?凄くわかりやすかったよ?」
荘「...同じレベルですね、きっと。」
結「えっちょっと!どうゆう意味よ!」
恭「結愛さん。きちんと聞きますよ」
結「え?」
龍「麗亜」
麗「わかったわかった 荘太?」
荘「わかりました。詳細にお伝え致します。」
恭「お願いいたします。」
荘「私達は「蘭鬼」とゆう族です。
麗亜さんはこの「蘭鬼」の総長です。
勿論麗亜さんからは聞いてないと思います。
麗亜さんは私達にとって大事な人です。
私達がここまでこれてるのは麗亜さんが
いたからなんです。それと御紹介遅れました
私は副総長の 岸部荘太といいます。
それと最後に 麗亜さんには深く関わらないで
ください。」
麗「そうゆうことよ。」
皐「ほんまに?」
涼「麗亜ちゃん...」
麗「それで?わざわざここまで何しにきたの?」
龍「麗亜...いや、総長同士で話したい」
麗「え?」
荘「先程も伝えたはずです。深入りh「いいわよ」
龍「ありがと。」
麗「龍一。いいえ...聖龍総長。こちらへ」
龍「あぁ。」
麗「荘太」
荘「はい」
麗「くれぐれも後を頼んだわよ」
荘「はい。」
ガチャンッ
亜「?どうしてあんなに真剣そうなの?」
結「あんな真剣な顔...ひとつしかないわ」
恭「総長。頼みましたよ。」
皐「大丈夫やねんかな?」
那「ねえ?なんの話するの?」
荘「那智さん?そのうちわかりますよ。」
那「??」
その間 麗亜達は...
麗「それでご用件の方は?」
龍「お願い事だ」
麗「なに?」
龍「俺達聖龍に手助けしてほしんだ」
麗「だから何?」
龍「俺の仲間が今捕まってる」
麗「!...」
龍「そこで蘭鬼の皆に手助けしてほしんだ」
麗「...いいだろう」
龍「!!...本当か?」
麗「あぁ 嘘はつかない だがしかし...」
龍「なんだ?」
麗「ひとつだけ約束してくれるか?」
龍「あぁ...何でも聞くy「俺の仲間はいれない」
龍「!」
あいつらだけは何が何でも絶対に連れて行かねえ
もう同じ過ちだけはしない。