タッチで恋愛!魔法大会トリスト
「インファントムって、お前にそっくりだよな。」
「どういう事?」
「俺に元気をくれるって事。…お前は、俺にとって大事な存在なんだからな。もっと自信持てよ。」
「それならいいんだけど…。」
「俺は、結乃と一緒にトリストに出れて嬉しいんだ。お前がいるだけで…俺は安心できる。」
翔は、私を抱きよせてキスをした。
「ん…ちょっと…!」
閉じた私の唇を、翔の舌が撫でる。迷うように唇が開かれるのが、手に取るように分かった。翔の瞳が、インファントムで熱を帯び、とろんとしている。
「結乃…!」
翔の手が、少し震えながらも私の首に回された。唇から受け渡される魔力は、触れるだけの時とは比べ物にならないほど密度が高いらしかった。翔の頬が、赤く染まる。
「ヤベぇ…限界だ…。」
私から離れた翔が、私を見る。
「…絶対、決勝まで行こうな。俺が…結乃を守るから。」
「どういう事?」
「俺に元気をくれるって事。…お前は、俺にとって大事な存在なんだからな。もっと自信持てよ。」
「それならいいんだけど…。」
「俺は、結乃と一緒にトリストに出れて嬉しいんだ。お前がいるだけで…俺は安心できる。」
翔は、私を抱きよせてキスをした。
「ん…ちょっと…!」
閉じた私の唇を、翔の舌が撫でる。迷うように唇が開かれるのが、手に取るように分かった。翔の瞳が、インファントムで熱を帯び、とろんとしている。
「結乃…!」
翔の手が、少し震えながらも私の首に回された。唇から受け渡される魔力は、触れるだけの時とは比べ物にならないほど密度が高いらしかった。翔の頬が、赤く染まる。
「ヤベぇ…限界だ…。」
私から離れた翔が、私を見る。
「…絶対、決勝まで行こうな。俺が…結乃を守るから。」