タッチで恋愛!魔法大会トリスト
「あ、結乃先輩!」
戻ると、心配そうな顔の凰くんが駆け寄ってきた。
「待っててくれたんだ。ありがとね。」
「いえいえ、気にしないで下さい。俺達、仲間なんですから。」
翔の言うとおり、私はもっと、自信を持っていいのかもしれない。トリストという共通の目的を持つ、仲間なんだから。
「じゃあ、引き続き二回戦に向けて練習だな。」
私達はスタジアムを後にした。二回戦は、一週間後。
こんなところで負けるわけには、いかない。翔が言ってくれたから。
「絶対、決勝まで行こうな。」
戻ると、心配そうな顔の凰くんが駆け寄ってきた。
「待っててくれたんだ。ありがとね。」
「いえいえ、気にしないで下さい。俺達、仲間なんですから。」
翔の言うとおり、私はもっと、自信を持っていいのかもしれない。トリストという共通の目的を持つ、仲間なんだから。
「じゃあ、引き続き二回戦に向けて練習だな。」
私達はスタジアムを後にした。二回戦は、一週間後。
こんなところで負けるわけには、いかない。翔が言ってくれたから。
「絶対、決勝まで行こうな。」