紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~
笑うのが多くなったな…。
前までは機械みたいに笑ってたのに…。
今じゃあ、マジで笑ってる…。
それも先生のおかげかな?
つか…先生は優羽の心にゆっくりと入って行っている。
優羽の固い壁を突き抜けて…優羽の心を覗き込んでるんだ。
それから、優羽は笑うようになった。
俺が守りたいのに…。
先生が守ってる…。
悔しい…けど…。
優羽が自然に先生を求めてるんだ…。
俺が入る隙なんかねぇよ…。
俺が守りたいモノ…。
それは優羽…。
出来る範囲に守って行く。
それが俺の好きの表し方。
「康太ぁ~!先生がいじめてくる~!」
前言撤回…。
出来る範囲じゃない…。
全体的に守ってやる!
「年寄り~!殺してやるー!」
「うわっ!」
──これが俺の好きの形──
前までは機械みたいに笑ってたのに…。
今じゃあ、マジで笑ってる…。
それも先生のおかげかな?
つか…先生は優羽の心にゆっくりと入って行っている。
優羽の固い壁を突き抜けて…優羽の心を覗き込んでるんだ。
それから、優羽は笑うようになった。
俺が守りたいのに…。
先生が守ってる…。
悔しい…けど…。
優羽が自然に先生を求めてるんだ…。
俺が入る隙なんかねぇよ…。
俺が守りたいモノ…。
それは優羽…。
出来る範囲に守って行く。
それが俺の好きの表し方。
「康太ぁ~!先生がいじめてくる~!」
前言撤回…。
出来る範囲じゃない…。
全体的に守ってやる!
「年寄り~!殺してやるー!」
「うわっ!」
──これが俺の好きの形──