紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~
「でね…何年続いたかな?…眼鏡で自分を地味にして…人から逃げてた…」

《優羽…?どうしたんだ?》

「それで…康太が私の異変に気付いて…相談にのってくれたの…嬉しかったな…康太が守ってくれて…」

康太が…私の光…。

「で…高校に入って…先生に会っちゃった…」

再び悲しみが…。
< 132 / 285 >

この作品をシェア

pagetop