ツンデレ彼氏♪2
「…嫉妬…そぉよ!嫉妬させなきゃ!!もうすぐ文化祭だしちょうどよくない??」

『いいね!…でも慶君に悪いかなぁ?』

「そんなこと言ってられますか!!心の中では(慶君の嫉妬してるとこ見たーい♪)なんて思ってんでしょ!?」

えぇ、えぇ、そのとおりでございます小百合様…

もちろん見たい!

よっし文化祭で慶君を嫉妬させるぞー!!!!!



―――そして数日後―――


「おーいみんなー席に着けー文化祭何やるか決めるぞー」

「朱莉!ちゃんと言うんだよ!」

はーちゃんと言わなきゃ…みんなノッテくれるかなぁ??

真面目な感じの人多いしなぁ…

「なんか意見ある奴手上げろー」

よしっ!

『ハイッ!!』

「お、珍しいなぁ よし峰岸言ってみろ」

『ハ、ハイ…あ、あの、メ…メイド喫茶!!』

「・・・・・・・・・・・・・・」

あ、あれ?やっぱ無理??
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