貴方を忘れない
彼の自作のパソコンを眺める。
写真で見た事がある。
それが目の前にある事で
オフラインで彼と一緒に
これから4日間
過ごせる
そんな実感がフツフツと沸いて来る。
「あ、俺洗濯干すわ。」
「あー!やらせてっ♪」
彼の洗濯物を干しながら
一緒に居る時間を
ひとつひとつ確認する。
何をするわけでもなく
予定も立てて居ない
だけど全部が嬉しい時間で
こんな風に
ずっと過ごせたら良いと願う。
夜ご飯を買いに
団地の斜め向かいの
コンビニへ向かった
行きながら
話して居ると、彼が
「コンビニのお姉ちゃん可愛いんだ~。
マジ、すごいよ!」
おどけて笑うのだけれど
そこでふっと
『コバヤシ』が浮かんだ
必死で
かき消そうとしても
ネバネバと
頭の奥に張り付いて
「彼女が3人居る」
「君で4マタだって」
壊れたCDのように
何度も何度も聞こえて来る
夏の夜風が彼のシャツを揺らして
その背中を見つめて想う
『お願い。一緒に居たいって、想って居て。
私と同じくらい。』
コンビニの冷やしラーメンを
二人で食べる。
「明日は一緒に、買い物行くか。
スーパーしかないけどな~」
写真で見た事がある。
それが目の前にある事で
オフラインで彼と一緒に
これから4日間
過ごせる
そんな実感がフツフツと沸いて来る。
「あ、俺洗濯干すわ。」
「あー!やらせてっ♪」
彼の洗濯物を干しながら
一緒に居る時間を
ひとつひとつ確認する。
何をするわけでもなく
予定も立てて居ない
だけど全部が嬉しい時間で
こんな風に
ずっと過ごせたら良いと願う。
夜ご飯を買いに
団地の斜め向かいの
コンビニへ向かった
行きながら
話して居ると、彼が
「コンビニのお姉ちゃん可愛いんだ~。
マジ、すごいよ!」
おどけて笑うのだけれど
そこでふっと
『コバヤシ』が浮かんだ
必死で
かき消そうとしても
ネバネバと
頭の奥に張り付いて
「彼女が3人居る」
「君で4マタだって」
壊れたCDのように
何度も何度も聞こえて来る
夏の夜風が彼のシャツを揺らして
その背中を見つめて想う
『お願い。一緒に居たいって、想って居て。
私と同じくらい。』
コンビニの冷やしラーメンを
二人で食べる。
「明日は一緒に、買い物行くか。
スーパーしかないけどな~」