いつまでも…
約束の土曜日…
仕事が終わりたまに朝会う地元の駅で夜7時に待ち合わせ
高校時代は知らなかったがヨシ君と私は最寄り駅が一緒で隣合わせの街に住んでいた
待ち合わせ場所に行くとヨシ君はスーツ姿でタバコを吸って待っていた
18才なのにとても大人っぽく見えて
当たり前にタバコを吸って
私はちょっとドキッとしたのを覚えている
「ごめんね~おまたせ」
と笑顔の私に
『お疲れっ、じゃぁ行くかっ』
と2人は居酒屋へ向かった
まだ行き慣れていない居酒屋さんは何だか遊園地みたいで
すごく大人になった気がして
沢山食べて沢山飲んで沢山話して楽しい時間が過ぎた
『今日は楽しかったなぁ、また飲みに行ったりしようぜ』
とヨシ君
私はちょっと酔っ払い気味で
「うん絶対また遊ぼーね」
なんて
帰りたく無くてまだまだ一緒に居たかったのにとびきりの笑顔で別れを告げバス停へと向かった
仕事が終わりたまに朝会う地元の駅で夜7時に待ち合わせ
高校時代は知らなかったがヨシ君と私は最寄り駅が一緒で隣合わせの街に住んでいた
待ち合わせ場所に行くとヨシ君はスーツ姿でタバコを吸って待っていた
18才なのにとても大人っぽく見えて
当たり前にタバコを吸って
私はちょっとドキッとしたのを覚えている
「ごめんね~おまたせ」
と笑顔の私に
『お疲れっ、じゃぁ行くかっ』
と2人は居酒屋へ向かった
まだ行き慣れていない居酒屋さんは何だか遊園地みたいで
すごく大人になった気がして
沢山食べて沢山飲んで沢山話して楽しい時間が過ぎた
『今日は楽しかったなぁ、また飲みに行ったりしようぜ』
とヨシ君
私はちょっと酔っ払い気味で
「うん絶対また遊ぼーね」
なんて
帰りたく無くてまだまだ一緒に居たかったのにとびきりの笑顔で別れを告げバス停へと向かった