〜クロネコ〜
「うーんどうもこの字かけないなんだよなぁーあ!山南さんに教わろう!」
パタパタ
「山南さぁーん!」
「どうされたのです?舞桜羅さん」
「ぅう"伊東さん…山南さんまたあとで来ますねっ!」
「はい。わかりました」
「2人はなにを話してるんだ?しかも山南さんもうすぐで脱走しちゃうし…」
私は盗み聞きをすることにした。
「貴方、最近立場狭くなってきてるでしょう…」
「っ!」
「しょうがないですよねぇその左腕じゃクスクスまぁ頑張ってくださいね?」
「それだけをいいに?」
「はい。慰めにきたのですから…」
と言って伊東は出て行った。