〜クロネコ〜







そして数刻たち、縁側でゴロゴロしていると







「舞桜羅さん!いい事しましょ〜よ」






「いいことって?」







「まあまあ、とりあえずこれ読み上げて下さい」







「…(ーー;)読めん…達筆すぎて読めん…」








「もうっ!しょうがないなぁ僕が読むから持ってて下さいっ!

梅の花ー一輪咲いても梅は梅〜」





ドドドドドド





「舞桜羅さん!逃げないと鬼に捕まりますよ?」



と総司は、言って何処かへ行ってしまった。









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