〜クロネコ〜






私たちは、人通りの少ないところまで行った。




「あんたらこそこそしてないで出てきたら?」






「んだとこのアマァ!!」






「すまないが、私は男だ。おなごでは無い」






「チッ」






と言うと浪士達が一斉に私たちに切りかかってきた。







「うぅっぐわぁっ」






浪士達の返り血が、飛ぶ。キモチワルイ









ズシャバシュッ







そして全員を倒した。






「これで…全部…か?」






「舞桜羅さん!大丈夫ですか?顔色が‼」






「大丈夫…だ…」






バタッ






「舞桜羅さん!あぁ、はじめて人を切ったからか。僕でも、結構怖かったのに…
無理し過ぎですよ舞桜羅さん」








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