♀恋愛小説家の片思い♂(ベリカ限定)/完
一度落ち着いて、席に座ると……………


『俺さ、本当は言わなきゃいけないことがあるんだ。



あのさ……………』





『おれ、ヤンキーなんだ。』




えーーーーーー?!


まさかの、ヤンキーだった。


人は、見かけによらない。
言葉の通りだと思った。


でも、だからと言って好きな気持ちが冷めることは無かった。

『だから、どうしたの?』



『えっ………………………?


俺と、付き合うの嫌にならなかった?』




『う、うん。』
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