♀恋愛小説家の片思い♂(ベリカ限定)/完
『ほんとに?』


『もちろん!』


………………………ギュッ



『俺、桜咲と付き合えて、良かった!

ほんとに嬉しい。』


『私もだよ。』


『転校してきた時から、すごく可愛いなと思ってて、思わず隣の席になったけど、やっぱり惹かれちゃったな。

あの時、キスしたけど本能的に思わずしちゃったんだ。

こうやって、付き合えて、良かった。』


『私、あのキスから晴夜くんのこと気になっちゃって、、、

今回も、片思いだな、なんて思ってたの。
でも、こうして付き合えて、良かった。』



と言ったあと、


どちらからともなく、




……………………………………チュッ






と、キスをした……………………。








晴夜くんは、代々ヤンキーの家庭らしく、
今、その役をになっているという訳。



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