“ 忘れたくない ”
8月下旬。

私達は、近くの図書館のロビーにいる。
涼しいので、そこでまったりすごしていた。


すると、何故か警察沙汰…

―はぁ、何なのまじで…―

警察が来た理由は、今日、一緒にいた
とうまが、図書館で大人に手をだしたからだ。

そして、目撃者として、私達も
ここにいなきゃいけない。


――そして、そこで、出会ってしまった。
後に、私が大好きになる人に…――
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