意地悪な君に

千紗が帰ってから、私は疲れていた事もあって、ベットでうとうとしてしまった。


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ゴハンを作る音が聞こえる。


イイにおい。
ハンバーグ？？？？





夢うつつでフワフワ夢の間を楽しんでいると、突然ケータイが鳴って飛び起きた。



～♪♪♪




ガバ！！



あぁびっくりした。
どれくらい眠っていたのだろう。

時計を見ると７時を少しすぎたところだった。
って事は、１時間くらい寝てたのか。




ケータイがチカチカ光っている。


メール？
誰からかな。



メールを開いて私は目を疑った。


そこには、新着メール１件


「　　悠　　」


と表示されていた。



悠？

悠なんて友達、私にはいない。
知り合いも。


今日出合ったアイツ以外には・・・