先生の唇はミルクチョコレートの味
「ベッドに横になってもらおうかな」
と言いました。
え?行き成り?まだお互い気持ちを打ち明けてもいないのに?え?え?
千代子は戸惑いながらもさっさとベッドに横になりました。
と行き成りイケメン先生は千代子の胸のボタンに手を掛けながら
「大丈夫ですかぁ?ちょっと診てみましょうね」
と言います。
見るって先生
私まだ心の準備が…。
千代子は緊張と期待で呼吸が苦しくなってしまいました。
イケメン先生の滑らかな手に握られた聴診器が千代子の期待だけで膨らんだ胸の上をゆっくり移動して行きます。
ゆっくりゆっくりと。