トライアングル
ホームルーム中、浪瀬の熱い視線を

浴びて、朝からどっと疲れたオレ。



休み時間、鈴の教室に逃げた…。




「鈴!」


「直!どーしたの?」



ギュッ!!



教室の前なのを構わず、鈴を抱き締めた。



「直??」


不思議そうな、顔をしている鈴を

廊下の端まで、連れてきた。




何も言わずに、いきなりキスを

しまくった。



「ちょっ…な…お…」



鈴の腰を引き寄せて、ガンガン舌を

絡ませた。



鈴も、抵抗せずに応じてくれたから

すぐに止めようとしたけど

全く止まらなかった。




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