トライアングル
夜になり、お父さんたちも近くまで

帰って来てるらしく、お店で合流する

為に、私たちも車に乗った。



「オレ、鈴とバイクで行きたかった

のに…」


「無免で、鈴ちゃん乗せるんじゃないよ

!」


「もー、無免じゃねーし」


「淳が可哀想でしょ。

たまには、親孝行しなさい。」



直が、おばちゃんにバシッと

黙らされてて、笑いそうになってたら

直に、思いっきり睨まれた。




こっわーーーい。。



とても、声を出しては言えません…。



「で、どこ行くんだ?」


淳が、話始めた。


「ヒサビサだから、しゃぶしゃぶよー」


「「「やったぁー」」」


3人の声が揃った。



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