トライアングル
それを見て直はふっと笑うと、頭を引き寄せて
キスを落とした。
キスしては見つめられて、再びキス…
どんどん甘く深くなるキスに身体中が
とろけていく…
「直…これ以上はダメだってー」
そんな言葉も気にせず、唇から離れた直の唇は
私の首へとそっと降りていく。
「あっ…」
私の漏れてしまった甘い声に満足そうな直。
「もっと聞きたい。鈴の声…」
「直…ここで?」
「鈴の身体は素直だけど?」
「だってー」
いつの間にか私の胸元は乱れていて
夏の夜風に当たっていた…
キスを落とした。
キスしては見つめられて、再びキス…
どんどん甘く深くなるキスに身体中が
とろけていく…
「直…これ以上はダメだってー」
そんな言葉も気にせず、唇から離れた直の唇は
私の首へとそっと降りていく。
「あっ…」
私の漏れてしまった甘い声に満足そうな直。
「もっと聞きたい。鈴の声…」
「直…ここで?」
「鈴の身体は素直だけど?」
「だってー」
いつの間にか私の胸元は乱れていて
夏の夜風に当たっていた…