トライアングル
「アイツに告られたのか?」


「ううん。ただ今日だけ時間欲しいって…

そしたら、諦めるからって…」


「…そっか。

アイツ、いい奴そーだもんな

鈴のこと好きだからムカつくけど」




直はまた私を引き寄せた。




2人で階段を下りて、部屋に向かった。

直は私の部屋まで送ってくれて、

バイバイした。




私は顔を洗ってからすぐに眠った。






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