トライアングル
「へぇーで、明日は一緒に帰れないと」


「うん…いい?」


「ダメとは言えないしねー」


「ごめんね」




直に許可をもらった…




次の日の放課後、みんなで電車でお店に

迎かった!




駅から細い道をくねくねと歩いて

お店に着いた。



外観はオシャレな一軒家と言うかんじで

結婚式が出来そうな、ベージュなレンガで

作られた洋風な家だった。




「よし、入るよ!」



愛桜が先頭に庭を歩いて、玄関まで向かった。

私たちも、それに続いて歩いた。



< 302 / 396 >

この作品をシェア

pagetop