トライアングル
「鈴…愛してるよ」


「鈴も愛してる

直…だーいすき!!」


私から熱いキスをしてみた…



直はそれに答えるように、私の腰を引き寄せる。



「今日は積極的な鈴だな…うれしい」


キスの合間に言われて、直ににこっと微笑んだ。



キス、キス、キスでお互いの舌を絡ませながら

気が付くと、私は脱がされていた…



「いつの間に?」


「今日は脱がせやすい服で来たんだろ」


「それで選んだ訳じゃないもん」


「知ってる…すげぇー似合ってた」



直は私の胸に顔を埋めて、優しく癒してくる。


直の舌がゆっくり移動する度に

とろけて行く私の身体…




「ベット行こうか」



直に抱き抱えられたから、直の首にぎゅーっと

しがみついた…




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