トライアングル
「直!!今、ただのエロ親父の顔に

なってたよ」


「ちょっと、ニヤけただけだろ」




そう言いながら、私の胸元に顔を埋めて

目をつぶった。



「男なんて、みんなエロいことしか

考えてないから」


「まぁそうだろうけど~って、

直、そのまま寝る気?」


「やわらけぇ~

すげぇー睡魔が襲う」




直は、私の胸元に顔を埋めたまま

眠ってしまった。




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