トライアングル
直の顔に近付いて、キスをした。

驚いた顔をした直が、ニコッと笑って

私の唇を強引に奪った。


お互いに、もっと…もっと…

求め合う…


キスが、どんどん深くなる…。


直の腕が、私の腰を引き寄せて

制服の中に手が入った!




「ダメ!時間ないから」


そう言う私に、不機嫌になる直。


「帰ってきたら。

いっぱいしていいから!」



私はとっさに、直を納得させようと

そう言ってしまった!!



しまった!!!



その時は、もう遅い。。



「今の言葉、忘れんなよ!」



そう言い残して、自分の家に帰ってった。




どーしよう。

何か大変なこと、言っちゃった。





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