トライアングル
入学式は遅刻
電車に乗り、駅から学校まで走った。
さすがにこんな時間に、
歩いてる生徒は、誰1人といなかった。
学校に着いて、急いでクラスを確認。
『3組だ!愛桜と一緒』
すぐに階段を駆け上り、クラスに入る。
教室を見回すと、遠くから愛桜の声が
した!
「鈴!遅すぎ!!」
またか!と呆れた顔の愛桜は
大きな溜め息をついて、私を見た。
「理由は、愛桜の思ってる通りです。
明日から、気を付けます。」
「来ないとも想定してたよ。
絶対アイツの、毒牙にかかってると
思ったしねー」
何もかも、見破られてるって、恐い…。
さすがにこんな時間に、
歩いてる生徒は、誰1人といなかった。
学校に着いて、急いでクラスを確認。
『3組だ!愛桜と一緒』
すぐに階段を駆け上り、クラスに入る。
教室を見回すと、遠くから愛桜の声が
した!
「鈴!遅すぎ!!」
またか!と呆れた顔の愛桜は
大きな溜め息をついて、私を見た。
「理由は、愛桜の思ってる通りです。
明日から、気を付けます。」
「来ないとも想定してたよ。
絶対アイツの、毒牙にかかってると
思ったしねー」
何もかも、見破られてるって、恐い…。