愛とし、乞う、道標。
後書き。
皆様、こんにちは。夕李と申します。
この小説をお読み頂きありがとうございます。
自分が書いておいて言うのも何なのですが、暗いですね…。
暗いというか、重いです。
この作品には「残酷な愛」というテーマがあるのですが、それを上手く表現できたかどうかは不明瞭です。
恋人を亡くし一人取り残された女性の感情を題名になっている「愛すること・とし(鋭し、疾し)・愛を乞うこと・愛が孕む道標」になぞらえながら、執筆しました。
少しでも皆様の心に残る作品になったならば、幸いです。
夕李