しましまパンツマン

大きな金タライを手にした花吉さんと、蒲団叩きを握りしめたアスうさぎさんが走っていくのが見えました。


ブロロローーン


エンジン音に気づいて振りかえった２人。



「アスうさぎ、花吉。熊どんを見たか？」


「親分！奴はこの階段を登っていきやしたぜ」


「そうか。花吉、アスうさぎ。神社の裏手に回れ」


「挟み撃ちにするのね♪」

「頼んだぞ」


スッと中指を立てポーズを決め、爆音と共にダビットソンで神社の階段を駆け登っていきました。



「スゲーーーっ!!」


「花吉さん、行くわよ！」

蒲団叩きをぶんぶん振り回し、巨乳をぷるんぷるんさせて、アスうさぎさんは走ります。