しましまパンツマン
アスうさぎさんは何か言いたげに、しましまパンツマンを見つめています。



「アスうさぎ、どうした?」


「あの……昨日、ダイアさんの喫茶店に行かれましたか?」


恐る恐るアスうさぎさんは尋ねます。


「いや、ここ数日。ダイアの店には行っていないが」


「……でーんさんの居酒屋へは?」


「そちらも、ここ数日は行ってないな。どうした?」


「……着信音が同じなんです、大二郎さんと」


「何!?」
「アスうさぎちゃん!?」


しましまパンツマンと花吉さんの声が重なります。


「これ!?大二郎さんのアドレス……と番号……」


アスうさぎさんはiphoneを開いて見せます。



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