【短】氷のプリンセスとチョコレート。
「はい。」
そう言って指田瀬れた湊くんの手の中には...
「...ヘアピン?」
リボンのキラキラの飾りがついた女の子らしいヘアピンだった。
「...いらねぇなら別に「ありがとう!湊くん!」
何かを言いかけた湊くんの言葉を遮って感謝を伝えた。
...思っていたより地味だったことは気にしない。
湊くんの気持ちだけで十分!
いつだって
私はかわいい湊くんに
恋をします。
fin