グラウンドに落ちる汗
「杏ちゃん…って呼んでいいかな…?」




その大きな瞳はまっすぐ私をみた。




「うん。いいよ。じゃあー…みちゅ!道川だから、みちゅ!」




ふいんきもぴったし!と杏ちゃんは私にあだ名をつけてくれた。




「ありがとうっ!よろしくね!」
< 6 / 11 >

この作品をシェア

pagetop