綺麗な瞳
『おい、ミノル、ランは返事どうだったんだぁ?』

『それがよぉ〜、まだ返事してこないんだよあのアマったくこっちは賭け金一万かかってるってのによぉ』

『大丈夫なのかよ!』

『まぁ、大丈夫だろうな。あのおんなバカっぽいからコロンと騙されるんじゃな〜い』

『あは、それ、言えてる!!!』

『あはははははっ』





「えっ、賭け金って・・・・私は賭けの商品だったってこと・・・・・」


目の前が真っ暗になった。




なんか、周りに人が集まってきて「マネージャー」とか「北条」とか呼んでる・・・・・・

そしてミノルの顔を見たら本当に目の前が真っ暗になった。

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