Forever
「お前がほしい」

「もう、変なこと言わないで」

恥ずかしくなって下を向く

「俺は本気でお前が…空がほしいんだ
好きで好きで仕方ないんだよ
好きすぎて、不安なんだよ」

そんなに想ってくれていたんだ

嬉しいな…

「なんだよ」

私が笑っていたら、いきなり頬っぺたをつねってきた

「いったー
いや、顔真っ赤だなって笑」
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