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【数学ノート】と表紙に書かれた 一冊のノート 誰の物かとそれを開けば そこに描かれた人物画が 『誰』かだなんて直ぐ分かる 君の困った顔と パウンドケーキと香る紅茶 緩やかに募る恋心を胸に 全力で君に伝えたい 時を越えて *-*-* ピュアな恋心の始まり。 想いを伝えるのは、タイミングなんだと感じさせて頂きました。 『好き』を伝えるのは どのタイミングかはアナタ次第。 ぜひ、ご一読下さいませ。
短いページ数なのに 読後にとても 爽やかな印象を残してくれる 作品だなぁと思いました。 俺と彼女の微妙な距離感 遠慮ぎみに彼女に掛けた ラストの一言にすら それが感じられ この後の展開へと 良い余韻を残してくれます。 是非、一読を。