君のことが大好きで。
朝、今日は朝練がなかったから早起きしなくてすむ。



私はお母さんに無理矢理起こされてとりあえず準備をした。




集合時間になったので家を出る。




「いってきまーす。」




「鍵持った?今日仕事だからいないからね。」




後ろからそんな声が聞こえる。




私はただ手を振って返した。




鍵は持ってると思う。




確信ではないから…後は運に任せる!




なかったら…玄関の前で本でも読んでようかな。




あ、でもそしたらまた舞桜ちゃんにまたお世話になっちゃうかも…




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