君のことが大好きで。
手紙を読み終えた私は放心状態になっていた。




隣では美雨ちゃんが私に向かって驚きの言葉を発している。




嘘でしょ…?




いや、なんとなく…なんとなく…もしかして…みたいなのはあったけど…




まさか告白してくるとは思ってなかった…




しかも私が告白しようと頑張ってる時に…




もう少し前に告白してくれたなら…完璧オッケーだったのに…




今、私は優樹が好き…なはず。




ヤバイ。




少し気持ちが揺らいでる。




タイミングが悪すぎる…




< 126 / 141 >

この作品をシェア

pagetop