君のことが大好きで。
「おはよー。」




「おう、おはよー優樹。」




隣の席の小口優樹が席に座る。





へぇー、私より来るの遅いんだー。





なんてどうでもないことを考えていた。





まぁ、意外と聞かれたら意外と答えると思う。




だって、小口優樹はテストでは常に十位以内にはいっている。おまけにクラス委員なんて仕事もやっている。




だからすごい真面目君なのかと思った。
< 18 / 141 >

この作品をシェア

pagetop