君のことが大好きで。
その頃からだと思う。





きっとその頃から君が、小口優樹が気になってた。







「ひーかーりー!」




ドンッ





私は玲の勢いで倒れそうになった。






「ちょっと玲!あぶないでしょー。」






「あ、隣の席優樹なんだ。」






って、人の話聞け。
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