君のことが大好きで。
君の優しさ
次の日、私は学校に行った。



美雨ちゃんと話しながらもしかしてこの気持ちは本当は違うんじゃないかな。



何度もそう思った。




え!もしかして一目惚れだったり!?




いや、それはないか。




まぁ、優樹は別にブサイクという訳でもないけどイケメンという部類にははいらないであろう。




まさにそこらへんにいそうな極々普通の顔立ちである。




全体的に普通にいそうな人間だな。




勉強ができる、という一点を除いては。




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