君と私の40日 【執筆中】


―――スッ




でも抱きしめられなくて、そのまま私は倒れた。





「え・・・?」



麦くんの体を私の体が突き抜けて・・。




「・・・ごめん」


麦くんは小さく呟く。


ごめん、て何が?なんで謝るの?どうして?


頭にクエスチョンマークが浮かんでる私に答えるかのように麦くんが言った。


< 35 / 47 >

この作品をシェア

pagetop