月城学園の番外編

「俺と鈴美、同じ部屋何だよね?…俺が大好物目の前にあるのに我慢すると思う?」からかって言うと

「あ、明日朝早いよ?だから早く寝ないと…飛行機、慣れてないし、明日一杯遊びたいよ…」鈴美が言って、

「分かった。…じゃあキスだけな?部屋でゆっくりしような。」って言うと鈴美の肩に手を置き歩き始めた。

「えっちょっと冬哉!?」鈴美が焦った声で言った。

ー帰宅後。時宮邸、夕食ー

食休みをしてから、

「父さんに会ってきたよ。相変わらずだった。…母さんによろしくって。」俺が言うと(父さんと話せてたのは術の応用編。あのくらいなら俺にも出来る。上手い人は人自身も写せるけど、そこまでやるなら話す側が1人じゃないと俺は出来ない。)

「…そう。ありがとう、二人とも。…明日の旅行の準備もあるでしょう?二人とも、速めに寝なさいね?」そう母さんが言った。

「はい。分かりました。…おやすみなさい。」鈴美が言って明日の準備をして、互いに風呂に入って…さっき言っていたことをしてから鈴美を腕枕してから寝た。


< 37 / 154 >

この作品をシェア

pagetop