忘れられない夏〜君との思い出〜
そして、もう一人…


須坂君の隣に座ってる、秀哉君。


なんで、秀哉君達が?



そう思ってお母さんを見た。


私の視線に気づいたのか、こっちを見た。


「なぁーに、夢叶。どうしたの?」



「お父さんの友達って小川先生ことだったの?」


「そぉー!!」


そぉー!!じゃないわよ!


小川先生なら、お父さんの友達って言わないで、名前で言えばよかったじゃない!


お母さんのバカ。



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