忘れられない夏〜君との思い出〜
「んじゃあ、バイバイ。…浦野君ならきっとわかるよ」



そう言って敦志のところに走っていき、二人で帰ってった。



俺に…わかるのか?



ホントに………………。


まぁ、とりあえず俺は俺通り野球をやればいいんだよな?



やってやる。絶対に。


勝ち進んでやるし!



そんな思いで、県大会開幕した―――。






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