忘れられない夏〜君との思い出〜
やべぇ…緊張してきた。



「おーい、緊張かよ秀哉。だっせぇーの」


「はぁ?うるせぇよ、宮川とのラブラブ時間は終わったのか?」



目の前に来た、敦志に文句を言う。



「おう!充電完了」


「じゃあ、ホームランよろしく」


なんて、ふざけたことを言ったら、

「秀哉が、塁に出たらな!」

と笑顔で返された。


こんにゃろ……


俺今、めっちゃプレッシャー感じた。


最悪…。


< 148 / 267 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop