忘れられない夏〜君との思い出〜
秀哉君とは、ホテル違うし、送ってもらうなんてダメだよね。


試合後で疲れてるんだから。


あ、ユニフォーム姿、写メ撮ればよかった…。


また、着るときあるかな?


そんなことを考えながら、走ってホテルに着いた。



すぐ、部屋に行って荷物をまとめた。



「あ、夢叶。おかえり」


ちょうどいい時にお母さんが部屋に入ってきた。



「ただいま。もう荷物まとめたよ」



「そう。それじゃあ、帰りましょ」


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