忘れられない夏〜君との思い出〜
「夢叶、疲れたでしょ?」


うん、走ってきたし。


「少し、寝なさいよ?」


帰るまでの道のりは長いんだから。
そう言いながら笑ったお母さん。


「うん。ありがとう」


私も、返事をして目を閉じた。


今日はいいことたくさんあったから、いい夢が見れるかな…。


さっき離れたばっかりの秀哉君に
会いたい
と思いながら、寝た。




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