忘れられない夏〜君との思い出〜
二月初旬。




私は、受験で頭がいっぱいだった。


と、言ったらウソになる。



でも、君はもういないから。



「夢叶ー!お昼食べよ〜」


「うん」


元気にやってきた、お弁当を持った真希と屋上に行った。


ドアを開けると、冷たぁ〜い空気。


「さむぅ!!!!!!!!!!!!!」


オーバーリアクションの真希。


おもしろい。



「早く、食べよ?」


雪は積もってなく、お日さまがてらてら照らす屋上。


冬だから、空気は寒いけど。


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